- 人は、積極的に生きられるように出来ている…はずなのに
- 箱根の早朝、雷に打たれたような体験
- 1冊1万円超えに、目が飛び出た
- 読むのに3ヶ月。でも、人生の見え方が変わった
- 背表紙は消え、付箋は増える。だからこそ“効いている”
- 若い人へ。もし人生を“真剣に”考えたいなら
私おさぴーは、けっこう本を読む方だと思います。
年間にすると何十冊。気づけば、増える一方です。
数年前、転居を機に断捨離をして、かなりの本を手放しました。
……たぶん、2,000冊くらいあったかなぁ、、、
それでも捨てなかった本が、200冊ほどあります。
そして、その中でも「別格」が三冊。

読み返した回数は、たぶん数十回。
ページを開くたび、いまの自分に響く言葉に出会えるのです。
その本の著者(述者)が、中村天風師です。
天風会には入ってはいませんが、本からでも十分に、天風師の生きざまや考え方が伝わってきます。
気がつけばそれは、おさぴーの「血となり肉」となっています。
人は、積極的に生きられるように出来ている…はずなのに
天風師の教えを、すごく大ざっぱに言うとこうです。
人は、本来、積極的(せきぎょくてき)に生きれば人生を愉しくできる。
なのに、心が弱ると、出来事に引きずられて自分まで沈んでしまう。
たしかに人って、調子がいい時は何も考えません。
でも、嫌なことが起きた瞬間に、心が出来事と“同化”して、いっきに自分を苦しくしてしまう。
だからこそ、心も身体もひとつにして、意識して「積極的」に生きる。
おさぴーはこの考え方を、長い間「自分の誓い」として守ってきました。
箱根の早朝、雷に打たれたような体験
思えばかなり昔。
もう無くなってしまった 商業界ゼミナールの箱根合宿で、早朝ゼミに参加したんです。
そこで、天風会の理事長の講演を聴きました。
感覚としては——
雷に打たれたような衝撃。
胸の奥が熱くなるような感動と、説明のつかない幸福感。
「これは、ちゃんと学びたい」
そう思って、帰宅してすぐに天風師の本を探しました。
1冊1万円超えに、目が飛び出た
探した先は 日本経営合理化協会。
そこで見た価格に、目が点になりました。
1冊1万円以上。
当時の私は、そんなに余裕があるわけでもなく、正直びっくり。
本で一万円って、ちょっとしたご馳走が何回も食べられますからね(笑)。
それでも「清水の舞台から飛び降りるつもり」で買ったのが、「成功の実現」でした。
読むのに3ヶ月。でも、人生の見え方が変わった
最初は、読むのに3ヶ月ほどかかりました。
でも、読み進めるほどに「衝撃」が来る。
生き方、考え方の大転換。
世界の見え方が、大きく組み替わっていく感じです。
それからその本は、手放せなくなりました。
さらに 「心に成功の炎を」「盛大な人生」 と買い増し、時間がある時、そして心が折れそうになった時に何度も読み返してきました。
本当は会に入って学べたら理想かもしれません。
でも、時間やお金の都合もある。
だから私は、天風師の言葉が凝縮された「本」を、心の糧として読み込んできたんです。
背表紙は消え、付箋は増える。だからこそ“効いている”

いま手元の本を見ると、背表紙の文字は読めないくらい。
中は書き込みと付箋だらけです。
最初は「もったいない」と思って付箋も付けませんでした。
でも、読み込むうちに——
「え、こんなこと書いてあったっけ?」
「今の自分に、ここ刺さるな…」
そんな発見が何度もあって、付箋が増えていった。
今では付箋の厚みで、カバー(書箱)に入らなくなりそうなくらいです。
若い人へ。もし人生を“真剣に”考えたいなら
誰にでも無条件でおすすめ、というわけではありません。
でも、もしあなたが
-
気持ちが折れやすい
-
迷いが多い
-
自分の軸を作りたい
-
人生をもう一度真剣に考えてみたい
そう思っているなら、一度手に取ってみてほしい。
各地の図書館にも必ずあるはずです。
「自分を整える」という感覚が、少しずつ身についてくるはずです。
今日は、おさぴーの愛読書の中でも、いちばん大切にしている本をご紹介しました。
どなたかの参考になればうれしいです。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。
次回は、天風師から学んだ中で、いちばん実践していることを書きます。