引退はしましたが、足と靴の勉強は、まだまだ続けていきたいと思っています。
先日、シューフィッターの養成と認定をしている
「足と靴と健康協議会」から、新しい認定証と資格カードが届きました。
今回届いたのは、
「マスター・オブ・シューフィッティング(マスターシューフィッター)」と
「シニア専門シューフィッター」の資格認定です。

3月末でお店の運営からは退きましたが、
シューフィッターとしての活動は続けていきます。
これからは月に二~三度くらい、お店に立って、
「足と靴のご相談」や細かな調整などに時間を使っていこうと思っています。
世の中には、靴で困っておられる方が本当にたくさんいらっしゃいます。
足に合わない靴を我慢して履いておられる方も、少なくありません。
ほんの少しでも、そんな方のお役に立てたらうれしい。
今はそんな気持ちでいます。
ずいぶん昔、日本で最初のマスターコースを受けたとき、
主任教授でいらした東京藝大の中尾先生から、こんな言葉をいただきました。
「人の足と靴の関係はとても深いもので、
一生かけても、なかなかたどり着けない遙かな道ですよ」
その言葉は、今でも心に残っています。
本当に、人の足は千差万別です。
その足に合わせて、既製靴をできるだけ快適に履いていただく。
言うのは簡単ですが、実際にはなかなか奥の深い仕事です。
おさぴーも、まだまだ勉強中。
たぶん、これで完璧なんて言える日は来ないのだろうなと思っています。
でも、だからこそ面白いのかもしれません。
引退して隠居の身……のはずなのですが、
まだまだ完全にはのんびりする日々にはならないのです。
これまでとは少し違う形にはなりますが、
これからも足と靴のことでお役に立てたら張り合いもありますね。
うれしいことです。