小さなズレが、大きな違和感になる。
-iPadの不調から足のフィッティングも同じって思いました-
ある日の朝のこと。
お店の開店準備中に、スマレジ(iPadのレジシステム)が反応しなくなりました。
画面は真っ暗。
電源も入らない。

軽くパニックです。
クレジットやQR決済は別系統なので大丈夫ですが、肝心のレジが動かないのは困ります。
調べてみると、原因は意外なものでした。
充電ゼロ。
昨日は100%だったのに…。
不思議に思ってスタンドを確認すると、理由が分かりました。
iPadの充電端子が、ほんのわずかにズレていたのです。
マグネット式の接点が、きちんと噛み合っていませんでした。
たったそれだけ。
それだけで、一晩でバッテリー切れです。
そのとき、ふと思いました。
これって、人が身につけるものも同じだな、と。
・メガネが少しズレているだけで気持ち悪い
・入れ歯が少し合っていないと違和感だらけ
・靴がほんの少し大きいだけで足が痛くなる
つまり、
「合っている」という状態は、思っている以上に繊細で大事。
ところが現実には、
「なんとなく履けているからOK」という靴選びが少なくありません。
既製品の靴は、多くの人にある程度合うように作られています。
だから価格も抑えられ、大量生産が可能になります。
でも、それは「履けてる」であって、必ずしも「ぴったり」ではありません。
そこで、シューフィッターの出番です。
足の形や左右差を見極める。
最適な一足を選ぶ。
必要があれば微調整を加える。
そうして初めて、 既製品なのにオーダー感覚 という状態が生まれます。
おさだウイズ店では、
こうした“ちょっとした違い”を見抜いて微調整することを大切にしています。

その積み重ねが、
「気持ちよく履ける」につながっているのだと思います。
ちなみにiPadの件は、スタンドをやめて直接ケーブル接続に変更。
これで「ズレない安心」が戻ってきました。
小さなズレは、大きな違和感になる。
でも、ぴったり合えば、生活はぐっと心地よくなる。
そんなことを、朝のちょっとしたトラブルが改めて教えてくれました。
どなたかの参考になればうれしいです。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございました。