昨年8月。
コペンハーゲンのホテルのホールで撮った一枚です。

パーティーが始まる前、
会場には人の声と気配が溶け合うようなざわめきが漂っていました。
それはまるで、
糸が幾重にも重なり合い、
一枚の布を織り上げていく瞬間のようでした。
日々、シューフィッターとして
「足と靴と人の物語」に向き合っていますが、
写真を撮るときも同じ視点を大切にしています。
目に映るのは風景や人の姿。
けれど心を動かすのは、その奥に流れる人間模様や時の気配。
写真を通して、
言葉にならない営みの断片を残していけたらと思います。
今回から
「人のいとなみ – おさぴー的写真録」
として、少しずつ好きな写真を紹介していきます。
日々の出来事や靴の話とはまた違う、
おさぴーが世界をどう切り取っているのか。
そんな視点も感じてもらえたらうれしいです。