おさぴーのシニアライフ実験室

無理せず、面白く。暮らしを愉しくする小さな実験記録。

新しく手に入れたカメラの話

 

「これを持って、どこへ行こう」

世界中でいろんなものが様変わりしている昨今ですが、おさぴーの趣味の世界——「カメラと写真」でも、大きな変化がありました。

昨年の話ですが、カメラを3台、レンズを5本ほど手放して、機材を思い切って入れ替えました。その中でも、いちばんのトピックがこれです。

 

富士フイルムの中判(ラージフォーマット)カメラ、GFX100RFの購入。

 

おさぴーの愛機 GFX100RF、とてもいいカメラだと思っています

いろいろな機能も満載ですが、おさぴーのお気に入りはアスペクト比切換

 

カメラにあまり興味のない方には「えっ、それ何?」かもしれませんが、超ざっくり言うと——
フルサイズ(35mm)より約1.7倍大きいセンサーを積んだカメラです。

センサーが大きいと、画質の余裕がまるで違う。


ただし従来の中判は「でかい・重い」が当たり前で、普通に使うには三脚が欲しくなる世界。プロ以外は、なかなか手が出ません。

ところが、

富士フイルム、やってくれました

その“中判の常識”を、富士フイルムがひっくり返してきました。

中判なのに、サイズ感はAPS-C機に近い。
しかも軽い。

もう手放してしまいましたが、以前使っていた富士フイルムの X-T3 にレンズを付けたものより、軽く感じるくらいです。

これは正直、驚きました。

もちろん、そのスタイルを実現するために省かれた機能もあります。
でも、そんなことがどうでもよくなるくらい、出てくる写真がいい。

 

おさぴーはプロじゃない。でも、写真は長く撮ってる

私は、どこにでもいるアマチュア写真家です。
(いや、写真家と呼ぶほどでもないかもしれません)

 

フィルムカメラ ペンタックス、かれこれ30年近く使っています

 

ただ、フィルム時代から長く撮ってきたので、上手い下手はともかく「ここは譲れない」というこだわりはあります。

その目で見ても、GFXシリーズはとても魅力的でした。
でも、いかんせん大きくて重い。
この歳になってくると、”重い”=持ちたくないってなります。


それがこの GFX100RF は、レンズ一体型
いわゆるコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)に属する形です。

重さは 約735g
大きさも“中判のイメージ”からすると、かなりコンパクト。

それなのに、中身はGFXシリーズの上位機と同じ流れをくむ 約1億画素のセンサーと画像エンジン

つまり——
小さく軽くなったのに、出てくる絵は“中判のまま”。

ちょっと、とんでもないカメラです。

 

使ってみた感想(おさぴー目線)

細かなスペックは、詳しい方々がいろんなところで書いています。
ここでは、おさぴーの「使った実感」だけ。

◎常に持ち歩ける軽さと大きさ
携帯性が本当にいい。
「ラージフォーマットを日常に持ち出したい人」には、間違いなく刺さります。

◎アスペクトダイヤルが面白すぎる
景色を“切り取る”感覚が、撮影の中で自然に起きる。
これはちょっと革命的な楽しさ。

◎デジタルテレコンがスムーズで画もいい
操作が直感的で、仕上がりも想像以上。
1億画素あるので、ズームしても充分な画が期待できる。

◎バッテリーが意外と持つ
撮影テンポが落ちないのは、地味にありがたい。

◎ラージフォーマットなのに寄れるのがうれしい
「寄りたいのに寄れない」を、かなり救ってくれます。

 

気になる点? ある。でも、おさぴー的には問題なし

一部では、

  • 手ぶれ補正は欲しかった

  • シンプルゆえにグリップ感はいまいち

  • “遊びに全振り”で、最高にハマる範囲は狭い

なんて声もあります。

でも、おさぴー的には、まったく問題なし。
むしろ「割り切ったからこそ、このサイズでこの絵が出る」と思っています。

スペックよりも、“持ち出したくなるか”が大事だと思っています。

 

まとめ:よくこんなカメラを出してくれた

正直、感激しています。

「これを持って、どこへ行こう」
そう思わせてくれるカメラって、最近なかなか出会えません。

この4月以降、また写真を撮りに出かけるのが愉しみなんです。

 

次回は、「価格と価値の話:時代の潮流」です。

今日も読んでくれてありがとうございます。