おさぴーのシニアライフ実験室

無理せず、面白く。暮らしを愉しくする小さな実験記録。

【名古屋市美術館】四つの対話|でっけー《おさげ髪の少女》

 

昨日、ふらっと名古屋へ。

目的は、名古屋市美術館で開催中の特別展「四つの対話」。

 

今、名古屋市美術館で開催中の「四つの対話」特別展


これが、なかなか面白い企画なんです。

愛知県にゆかりのある4人の現代美術作家
斉と公平太さん、田村友一郎さん、蓮沼昌宏さん、三瓶玲奈さんが、名古屋市美術館の所蔵作品をそれぞれの視点で“再解釈”する。

つまり――
「名作をそのまま並べる」のではなく、
「名作と現代作家が対話する空間をつくる」という展示。

これ、言葉で聞くより実際に観たほうがずっと面白い。

正直、出かける前は
「どんな感じなんだろう?」くらいの軽いノリだったんですが(笑)

会場に入って、いきなり度肝を抜かれました。

 

ドーンと現れた巨大モディリアーニ

おさぴーの今回の最大の関心事は、
アメデオ・モディリアーニの「おさげ髪の少女」でした。

名古屋市美術館の常設展示でも観られる、あの名作です。

あの、細長い首。
静かなまなざし。
独特の空気感。

それを、斉と公平太さんがどう“料理”するのか。

ワクワクしながら進むと――

……え?

でかい。

とにかく、でかい。

「おさげ髪の少女」が、壁いっぱいにドーン。

 

美術館でいただいた絵葉書から大きさが判るでしょうか?

 

ちなみに、おさぴーが自撮りで撮ってみると、、、


思わずスタッフさんに聞きました。

「これって、原画の拡大印刷ですか?」

すると、にっこり笑ってひと言。

「いえ、斉と公平太さんの模写です。」

 

え?
模写?
あのサイズで?

ビックリと同時に、妙に面白い。

コピーではなく、“描き直す”という行為になるほどなぁって呆けた感じ (笑)

サイズを変えただけなのに、空間の重さも、少女の存在感も、まるで別物になる。

同じモディリアーニなのに、ちょっと違う世界。

 

アーティストの頭の中って、ほんとどうなっているんでしょうね(笑)

会場を歩きながら、頭の上にハテナマークがいくつも浮かんでいました。

 

名作は、対話するとこんなに面白い

この展示の魅力は、「分かりやすさ」じゃありません。

むしろ、
「なんで?」
「どういうこと?」
と、考えさせられるところ。

でも、それがいい。

ただ“観る”のではなく、自分の中でモヤモヤさせる。

これ、まさにシニアライフの実験です(笑)

脳みそ、ちゃんと使ってる感じ。

 

歩いて、美術館へ行くという贅沢

ちなみに、今回おさぴーが履いていったのは、当店でも大好評のTOPO。

 

おさぴーの足もと、おさだウイズ店でも人気のTOPO

美術館って、思っているより歩きます。

展示室をゆっくり回り、立ち止まり、また歩く。

足がラクだと、作品に集中できる。

逆に、足が疲れると、名画どころじゃないですよね。

やっぱり「足元」は大事です。

 

3月8日まで

「四つの対話」は、3月8日まで名古屋市美術館で開催中。

名古屋・栄エリアにあるので、アクセスも便利。

ちょっとした非日常を味わうには、ちょうどいい距離感です。

「絵なんて難しそう」と思う方ほど、ぜひ行ってみてほしい。

分からなくてもいい。

ハテナが浮かべば、それで成功。

絵を観るのも、立派なシニアライフの実験です。

 

さて、あなたは最近、何に心をゆらしましたか?

 

今日もブログを読んでいただいてありがとう。

 

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